北川智浩の白磁と自転車

北海道の江別市で陶芸(白磁)の制作をしています。

FARM in EBETSU に参加します

イベントに参加します。

11月24日で場所は江別市民会館
時間は16:00~

おいしいお料理とMUSICが評判ですごく盛況とのこと!
今回初めて参加させていただきます。

お食事の“スペシャリディナー”を楽しむためにはチケットが必要とのこと!

ちなみに、私は11月23日~25日まで江別陶芸会展(野幌公民館)にも参加しています

24日は午前中はたぶん公民館にいます。
その後は江別市内で行ったり来たりかな?


FARM IN EBETSU1
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  1. 2012/11/20(火) 18:16:30|
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第8回江別陶芸会展のお知らせ

江別陶芸会展のDMが出来上がりました。

DMデザインは今年も長畑ふみ子さんにお願いしました。
いつも素敵な 絵 を描いていただきます。


2012江別陶芸会展1

日時は

11月23日(金)~11月25日(日)
9:00~17:00 最終日は16:00終了
場所は野幌公民館ギャラリー (江別市野幌町13-6)

入場無料、作品の販売をします

売り上げの一部は福祉関係の団体に寄付させていただいています。

昨年の第7回展は、江別市立病院の院内図書室(小児対象)へ図書費用として、現金36,085円を
寄付させていただきました。

写真はその時の様子。

写真右より陶芸家の新林さん、福盛田さん、そして院長先生、コスモスの村山さんです。

2011江別陶芸会展の寄付の様子1
  1. 2012/11/16(金) 19:16:15|
  2. 企画展/イベント
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第2回伝統工芸北海道展 作品解説

一昨日14時からおこないました作品解説の様子です。

お陰様でたくさんの方に来ていただいて無事終了しました!


2012伝統工芸北海道展作品解説1

大鉢の前での作品解説。
少々というかとっても緊張しています。

この直前に函館の作家さんの白岩さんが解説。
実際にロクロを引いている時の写真や道具を見せていただいて

とてもわかりやすく解説していただきました。


私は普段使用している磁器土についての解説から。

生の粘土、完全に乾燥した状態、素焼き(低温焼成)の状態
釉薬がかかった直後の状態

工程を経ることによって、色や質感が変化していきます

そして、削りの道具、秘密の道具? などなど

なるべくわかりやすく、
やきものに触れるのが初めての方にも、少しは興味をもっていただけるように…

と、思えば思うほど

緊張するかも。


2012伝統工芸北海道展作品解説2

今日は最終日で朝から会場にいる予定です!
  1. 2012/11/11(日) 23:53:39|
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第2回伝統工芸北海道展

第2回伝統工芸北海道展が昨日、無事札幌三越で開催されました。

(11月6日~12日 午前10時~午後7時、最終日は午後4時閉場 9F美術画廊で入場無料)

急いでいると通り過ごしてしまうのですが

入り口の映像は

東京から賛助出品していただいた桂盛仁先生の制作画像です
桂先生は彫金の重要無形文化財保持者(人間国宝)です。

桂先生、急な申し出にかかわらず、こころよくDVDを貸していただきありがとうございました。


2012伝統工芸北海道展1


こちらの映像、思わず「すごい」っと見入ってしまいます。
実際しばらく立ち尽くしてしまいました。

しかしながら、会場入り口に関係者が立ち尽くしていてもよくない…

と思い中に入って会場内のお仕事を。

でも会期中、きっと、“とうし”で見てしまうかも。日本工芸会の伝統工芸なぞなぞ百科
もわかりやすく解説してくれます。

北海道の会員作家の作品、賛助の作家の方の作品、まだまだ「すごい」は、いっぱいあるのですが、
もう1点。

勝城蒼鳳先生の柾割釣花籃(まさわりつりはなかご)「雲龍」。

会場で天井から吊っている花かごがあります。
こちらの作品、鎖のように見える部分もすべて「竹」では、とのこと。

「すごいっ!!」

勝城先生も竹工芸の重要無形文化財保持者です。
  1. 2012/11/07(水) 22:24:35|
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「いい急須」?「たつ急須」?

20121102急須1

もう10年以上前、まだ弟子の時、
作家さんを訪ねて旅をしたことがあります。

その中に、代々急須作りをされている作家さんがいました。
こちらの急な申し出にもかかわらず、事前に連絡すると

訪問を許していただいて、お話していただけました。


当時、私は急須を作ったことが無く、

でも、お茶や水を注ぐ茶器や注器のたぐいは
いくらデザインが優れていても、道具として“使える”モノでなければならず

求められるハードルがなんて高いだろう、と思っていました。

そして、「そういう世界には決して手を出さないようにしよう」
と思っていました。

作った事がないのに急須の作家さんのお話を聴きに行くというのも
失礼な話です。何を質問したらいいのかわからないのですから。

こちらは何とか会話をつなげようと
即席の知識で質問しました。

「急須って立つのがいいんですか?」

急須作家さんはきっと何度もその質問をされているのでしょう。

少し困ったような表情で

「いい急須は立ちます。ただ、必ずしも 立つ急須 がいい急須とは限りませんね。」

と答えてくれました。

まるで禅問答では… 
何を言いたいのかわからない… というのが当時の私の率直な思いでした。


ただ、その言葉 だけは、なぜだか心の端っこにひっかかって、

その後、何年か経ったあとでも
急須を見たときに、ふと思い出したりしました。

20121102急須2

独立してしばらく経った後、お世話になっていたお店の方から、
白磁湯飲みに合うような、白磁急須を作ってみないかというお話を頂いて、

最初は「絶対やりません」とお断りしていました。
ハードルが高くて、かつ禅問答の世界では戦えません。

煎茶の色や香りを吟味する際に使うと言われる白磁湯呑。
その湯呑とセットで急須をお客様に提案できたら素敵じゃない!と言われ、

確かにそうかもしれない とは考えていました。


磁器での急須作りはわからない部分が多く、
何年か調べて、これで出来るかもしれないと思い、

お店の方に「やります」と約束しました。

ですがあまりにも成功率が低くて、悪戦苦闘。
でも、約束してしまったのだからと、覚悟を決めて試行錯誤するしかありません。


そうしているうちに、少しづつわかる部分が多くなってきました。

もっとも、代々急須作りをされている方々には蓄積された技があり、

その方たちの作品と並べていただいても何とか恥ずかしくないものを造りたい
そういう思いは急須つくりを始めた頃からいまもかわっていません。


最近、作品解説やギャラリートークという形でお話する機会があります。

その時、急須を作ったことのある陶芸科の学生さんからは「立つ急須」について
質問を受けることがあります。

その時には“うけうり”ですが、と前置きして
「いい急須は立ちます。ただ、必ずしも 立つ急須 がいい急須とは限りません。」

そして、これは私の言葉ですが
「立たせようとだけ思えば、立たせることが出来ますよ。」

とお答えすることにしています。


写真は第2回伝統工芸北海道展に出品する急須です。

そして、これは、お願いですが、私の作品に限らず、急須を立たせる場合は
くれぐれも作家さんにお願いしましょう。

展示台は必ずしも水平とは限りません。
転倒の際は責任を負いかねますのであしからずです。


20121102急須3



  1. 2012/11/02(金) 14:20:53|
  2. 急須、煎茶の器
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