北川智浩の白磁と自転車

北海道の江別市で陶芸(白磁)の制作をしています。

         賑やかなカップ!?

一日体験教室、団体様。

昨年の11月~12月にかけて。


年末の慌ただしい中、

スケジュール調整していただき、

2回に分かれて来ていただいた

札幌D高校サッカー部ご父兄様。



作品が焼き上がりました。



焼成までの

画像を並べてみました。


一日陶芸教室 当日は、とても 楽しく賑やかな制作となりました。



一日、といっても制作時間は2~3時間ですが、

こちらで、見本を制作、


それを思い出しながら

作っていただき、ピンチになりそうでしたら、、

「ピンチでーす!!」と、


大ピンチになるちょっと前に声をかけていただいて、

少しだけお手伝い。(笑)



アッという間に終了です。




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制作していただいたのはこちらまで。

この後、お預かりして


高台を削り、マグカップの取手を接着、

乾燥させます。


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その後、素焼き、本焼きと経て

磁器作品、陶器作品が無事、焼き上がりました。

作品に制作時の 賑やかな感じ がうまく出ているといいですね。(笑)



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  1. 2016/01/30(土) 10:50:08|
  2. 陶芸教室
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        年越しの仕事、その2

納品書や見積書に 2016年 

と、記入するのにも大分慣れてきました。




年を越したのはもう 3週間以上前ですが

昨年から制作し、年頭に窯出しした作品を 前回のブログに続いて。




20160115作品画像 00400web
白磁線文急須 15,000円(税別)


20160115作品画像 00410web


制作途中では、

ちょうど マカロン のようなサイズだった

白磁香合も焼きあがってきました。


20160115作品画像 05000web
  1. 2016/01/27(水) 07:58:42|
  2. 制作
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       穏やかな気持ちに。

先日、 展示をお願いしている作品の入れ替えのために 札幌へ。

全道的な吹雪の予報でしたのでどうなる事かと思いましたが

思いの他、順調に到着。







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作品をおかせていただいているのは、札幌市のさっぽろ石山通り歯科さんです。



リラックスできる、落ち着いた雰囲気の

受付スペースの

バックライト というか “アンダーライト”!?

の展示スペースに置かせていただいています。





いつも、個展等の展示の際には 

当たり前なのですが

“上から” の照明(光)で

作品を見ていただいています。


私の白磁作品は 作品の素地 を彫り込んで “凹凸をつくり” 、影をつくります。

その影を いわゆる “文様”としています。

 

その作品を “下から” の照明をあてると、

当然、影のでき方が違ってきます。


ですから、こちらの展示作品替えをするときには

いつも頭を悩ますのですが・・・



通常の上からの照明とちょっと違う雰囲気を出してくれます。




そして、、

光っているモノ を写すということで

作品展示と同様に

難しいのがこちらの作品の撮影。


いつもデジカメとスマホで 何枚も撮影するのですが

ピントが甘く、なかなか使える1枚が撮れなかったりましす。(汗)



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20150119さっぽろ石山通り歯科 00500



20150119さっぽろ石山通り歯科 00800





ちなみに今までの展示は、
以前のブログで。


新しい年を迎えてはや3週間。


治療の方は院長の須田先生にお任せするとして、



受付スペースの一角が

「おやっ」 っていう感じの展示替えです。、


年越しの治療を続けている患者さんや

新年早々お口のトラブルを抱えた患者さんに


少しでも、穏やかな気持ちになっていただければ。


  1. 2016/01/24(日) 13:52:08|
  2. 常設の器
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        稜花皿と八寸皿

20160115センター 00100web



昨年10月から11月にかけておこないました

江別市セラミックアートセンターでの 電動ロクロ中級講座。


陵花皿と八寸皿を制作しました。


その作品が「焼き上がりました〜」 との連絡を
センターのスタッフさんから連絡を頂き、
伺ってきました。


その日は受講された生徒さんも丁度いらっしゃいました。


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私はロクロ制作のみの担当で、釉薬掛けと焼成はセンターのスタッフさんにお任せ。

焼きあがったお皿は

皆さん、思い思いの色ですね。


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20160115センター 01200web




センターでの講座では毎回、簡単な 制作のポイント や コツ を記した レジュメ をお渡ししています。


そして、講座受講後には受講生の皆さんにアンケートをお願いしております。



今回もおおむね良好( ^ω^ )


また次回の講座に活かしていきたいと思います。


今年もセンターで、10月〜12月にかけて「電動ロクロ中級講座」を予定しております。


20160116センターアンケート






  1. 2016/01/22(金) 13:51:23|
  2. ワークショップ
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        年越しの仕事、 その1

年末、お休みに入る前に素焼き。

お休み中は窯を冷ます時間にあて、

年が明けるとともに、窯出しして本焼き、



ということですから

年を跨いだ

年越しの仕事、 といえるかもしれません。



この窯の作品は、、、

特に縁起がいい、、、というわけではないと思います。(笑)

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白磁氷柱文フリーカップ(大) 2,600円(税別)



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白磁○文フリーカップ(大) 2,600円(税別)
  1. 2016/01/20(水) 08:11:08|
  2. 制作
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         新しい布。20枚

寝かしていた粘土を石膏や素焼の鉢に入れて

粘土の水分を さらに少なくする作業。



その際に私は布をひいて

磁器粘土に 素焼き鉢の粉 や ゴミ など、細かい不純物が混じるのを

防いでいます。

その布。


粘土に不純物の侵入を防ぐために

数日から数週間程度、

粘土をくるんでいてくれますが


何度も何度も使用していると

その間に

粘土に含まれる バクテリア のせいで

布が変色したり、破けたりします。

   

   粘土を乾燥させない状態で寝かせる(保持する)ことによって

   粘土に含まれる バクテリヤ が発酵した状態になり

   粘土の粒子間の連携がよくなり(=粘りが増す)  成形しやすくなります。
  
   (※野中春甫著「磁器の制作 青白磁の大皿を中心に」理工学社 参照 )

  



器の中に バクテリア~~、と

これはあくまでも 粘土が やわらかい、粘りのある状態の中の お話です。


安心してください!!

素焼、本焼きという高温焼成の間に バクテリア君は燃えて、

皆さんのお家にある 食べ物をのせても安全な 器 となります。






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今使っている布は4、5年前に私が作りました。


奥さんのミシンを借りて、、、

その使い方を、当時中学生の 息子に教えてもらいながら。

   (残念ながら、奥さんが「私がやろうか」という形にはなりませんでした、、(汗))




夏休みや冬休みの自由研究に

なぜだか たびたび クッションを 自作して提出していた息子は

もともと好きだったのに加えて

学校の授業でミシンの使い方を習ったようで、

とても解り易く教えてくれました。


というか、下糸の処理をやってくれて、あとは縫うだけという状態にしてくれました。(笑)




で、今回


中学生の娘に頼んでみました。 (制作時間を確保する、という名目です!!)




「○○円。アルバイト募集。ミシンで縫う。40枚。」(LINEで送信)


そうすると、娘が仕事場に駆け込んできて、


「40枚?、多いな~。 で、私が断ったらどうする?」

私「兄ちゃんに頼む」

娘「じゃ、やる!!」







と、いうわけで私の要望どうりの大きさに縫ってもらいました。

意外ときっちりとした仕事をするようです。(笑)


ただ、テスト間近!? ということで 急遽、枚数は20枚に変更(汗)



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久しぶりの新品の布。

くるまれる粘土も心なしか、清々しく見えます。





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  1. 2016/01/17(日) 11:35:22|
  2. エピソード
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        2回目。

野幌の工房で、“磁器ロクロ3回コース”

の 2回目の作業は削り。


磁器のロクロ体験、、「1回だけでは物足りない」「どうせ作るなら削りも・・」

  (1回、2~3時間の ロクロ体験制作のみで、その後の 削り制作はこちらでおこないます。)

という 声がありまして、

講座をつくりました。



1回目でロクロ制作した器を、2、3回目で削ります。

3回目は 彫りの工程もあります。

磁器制作のみです。 


写真奥がロクロ引きした状態で、

うまく削れると、手前のような感じになります。



20160113ロクロ体験1
  1. 2016/01/16(土) 12:04:49|
  2. 陶芸教室
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       制作工程 

作品の制作工程を

一部ですが、まとめてみました。(今回は Facebook でアップしている画像を使用してみました。)


水氷文湯呑。


湯呑をロクロ引きした後、厚めに削ります。


そして、あたりをつけて

鎬 を粗く削り落とします。


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最終的に残したい 線 だけ残して

他の部分をヤスリ掛けしてツルツルにします。

さらに水氷文様を削って焼き上げると。


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20151226水氷文湯呑


Facebook にアップした際には

「マカロンみたい」

という声のあった香合の画像は

先ず、ベースの カタチ をつくります。

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彫を入れるとこんな感じ。

こちらはこれからの焼成となりますね。





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  1. 2016/01/11(月) 15:19:16|
  2. 制作
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        磁器の陶芸体験は、、ガルウィング!? な作業台

仕事場2階のスペース。

電動ロクロの制作場所。




13年前の工房を建てた当初は原料置き場でしたが

毎年、冬の間に D I Y  で

だいぶんバージョンアップ!?しました。


最終的にはこのようなカタチで

陶芸体験、

磁器の電動ロクロをおこないます。

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このようなカタチになるまでを

少し、巻き戻してみます。


私の工房は作業場としては広い方ではないのでスペースの有効活用が必要ということで


電動ロクロを使用していないときは、作業台、あるいは 大物作品 の乾燥台として使用します。



(大物作品は徐々に乾燥させるため1~2か月、、ドーンと鎮座していても問題ないスペースが必要です。

ですが、結局は、特定の場所に置きっぱなしというわけにはいかず、

電動ロクロを使用する際には、大物作品をその都度移動するのですが(悲))



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気を取り直して

電動ロクロを使用する際の変形へ~(笑)


作品を移動して、

天板を外し、

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マニアックですが 気分は  “ガルウィング”!!?



電動ロクロを引き出して

ガルウィング を オープン!!




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ガルウィングの上に板をおいて


最初の画像のような形になります。


そして、ロクロ引きした磁器作品を板の上に置きます。



お疲れ様でした。

お付き合いありがとうございます。(笑)

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  1. 2016/01/09(土) 08:07:50|
  2. 四方山話
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       新春飯碗

昨年末納品の飯碗は

新春の飯碗として、仕事をしてくれているでしょうか。


20151228作品画像 049


しっかり仕事をしてくれているといいのですが!!

見込みに 白樺の彫 を施しました。


20151228作品画像 048
  1. 2016/01/07(木) 06:28:14|
  2. 食の器
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      急須煎茶器揃 は 集いの器として。

納品、、急須 煎茶器揃。



とっても、とっても長く、お待たせしてしまいました。(汗)


湯冷ましは、自分にとって、初めて採用した作り方があり、

試行錯誤したり、焼成後にテストする部分がありました。

道具としてはこれでいける、、という段階を踏んで

お客様のご意向を踏まえてデザインしていきましたので、遅くなってしまいました、、、


というのは言い訳ですね。


申し訳ありません。m(._.)m


そして、まだまだお待たせしている茶器揃のお客様。

お客様の寛容さに感謝しながら制作しておりますので

引き続き、よろしくお願いいたします。m(_ _)m






お客様は、今回の茶器揃の納品をきっかけに

ご友人でのティーパーティー(茶会)を企画準備中とのこと。

そんな風にご友人が集う際の道具として使って頂きとても光栄でありがたいです。




そういった意味では、

日々の食卓の器も、

ティーパーティーのような華やかな時間ではないかもしれませんが、


家族が集う 日常の大切な食事の時間 を 裏方 として支える、

大切な道具。

もちろん食の器つくりも、心して制作しております。




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  1. 2016/01/03(日) 14:03:16|
  2. 急須、煎茶の器
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     新年、、感謝と共にさらに前へ。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。




思えば、、、

家族そろって横浜から江別に移り住んだのが2002年で、

2005年に今の工房を建てることができました。



この工房での10年間は

今から思うとあっという間でした。



毎年、個展の準備をしながら公募展への出品作の制作。


準備といっても、磁器の制作もまだまだ解らないことだらけでしたので、

テストを繰り返しながら一回勝負の焼成で綱渡りのように個展の開催です。


公募展への出品も

良いのが焼けたから出品する

というのではなく、

先ず、出品すると決めて、毎年の応募を続けていくことで

成長できることがあるのでは、との思いから

無理やりスケジュールに組み込みました。





予算の関係で外側だけプロの方に作ってもらった工房。


当初は作業台や棚などは何もなく、スペースの半分ほどは

原料置き場でしたが、

毎年冬の間に少しづつ大工作業をしながらようやく現在の状態になりました。

20141023工房室内



江別に移ってきた時には幼稚園児だった2人のチビ達も

早いもので大学生と高校生。




共働きの我が家は17時半に幼稚園へチビ達を迎えに行くのは私の役目。


色々と試した結果、17時半までに無理やり仕事を終えて

チビ達を迎えに行った方がよい事となり、


仕事は朝の5時から始めることにしました。
(忙しくなると残業ではなく開始時間が早くなりました。)



子育ては今だにうまくいっているのかよくわかりませんが、

育てたというよりも、子供にかかわっていくことで、

色々と悩みながら、試して、

まわりの方々に支えてもらったり助けてもらいながら

 “親” として成長させてもらった気がします。





本当にあっという間の10年間でしたが、

今年から始まる次の10年も 

自分の頭の中に“壁”などつくらず、

トライ&エラー(挑戦したうえでの失敗)を繰り返しながら、

前に進み、成長できたら、

より質の高い作品を作っていけたらと思います。



写真は 新春の日の出とともに生れ出て、

毎年たくさんの親戚にお祝いしてもらえるチビの誕生日ケーキ。


そして、料理人の義父に指導されて

チビの握った寿司です。



皆様、よいお正月を!!

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  1. 2016/01/01(金) 07:42:57|
  2. エピソード
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