北川智浩の白磁と自転車

北海道の江別市で陶芸(白磁)の制作をしています。

       流氷文の皿。

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以前のブログで紹介した 流氷文の丸皿。

おかげさまで、
角皿の 18cm、 16cmシリーズは
点数も少なかったこともあるのですが、

前回の個展で完売となりました。




只今、、、

9月の東京での個展に向けて

もりもり制作中です(* ´ ▽ ` *)










北川智浩 展
6月1日(水)~7月30日(土)
定山渓 ぬくもりの宿ふる川 地下1F 『ギャラリー蔵』

壁面の絵画は 水彩画 浅野俊紀 さん 





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  1. 2016/06/28(火) 22:51:09|
  2. 制作
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        カメ板を作る。

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カメ板の制作。


カメ板はロクロ成型の際の道具です。


ロクロの上にカメ板を設置して、カメ板の上で作品を制作します。

成型後は、作品に触らずに、カメ板ごと、ロクロから外すことによって

作品が “歪む” ことを防ぎます。


私は、 ある程度の大きさの 皿 や 大き目の花器や壷などは カメ板を使用して作品を制作します。


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今まで、

28cmくらいのカメ板は

細い板を合わせて ステンレスのスクリュー釘で(その方がお得!!なので)

作っていましたが、


試したいことがあって、

なるべく “フシ” の少ない一枚板 と ステンレスネジ で作ってみました。


札幌の料理店さんから頂いた オーダーがきっかけ。

只今、試作品の制作途中ですが、

きっとうまくいく予感!!

ですっ。(笑)






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北川智浩 展
6月1日(水)~7月30日(土)
定山渓 ぬくもりの宿ふる川 地下1F 『ギャラリー蔵』

壁面の絵画は 水彩画 浅野俊紀 さん 




  1. 2016/06/26(日) 06:47:04|
  2. 四方山話
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        「制約があったほうが燃える!?」 

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野幌の工房での
磁器の電動ロクロ3回コース。



セラミックアートセンターでの 出張講座(電動ロクロ中級コース)にも
毎回参加していただいている Yさん、I さん。

お二人とも、“土もの” の 電動ロクロはお手の物ですが、

一度、磁器土を ロクロ引き してみたいという事で、

工房まで来ていただくことになりました。




磁器電動ロクロ3回コースでは

1回目 ロクロ引き
2回目 削り
3回目 削り&彫り

となります。


大抵は、寸法を決めずに、自由に小鉢などを作り

それとなく削ることが多いのですが




お二人とも、

「制約があったほうが燃える!?」  という事で



寸法を決めて、

お題は “蕎麦猪口”。





先日、無事3回目が終了しました。

短い期間でしたが、

土ごろし、磁器のこと、彫りのコツ、道具のあれこれ・・・


さてさて、お持ちの “ヒキダシ” に

たくさん、詰めて、お持ち帰りいただけたら~(´∀`*)


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  1. 2016/06/23(木) 21:51:58|
  2. 陶芸教室
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      総入れ替え。

江別市内で、

作品を常設していただいている 地酒のおおつ さん。



暫く品薄状態が続いていましたが、

18日土曜日、

作品を総入れ替えしました。


地酒のおおつさんでは、

桃白磁(とうはくじ) 作品も 初お目見え。


酒屋さん、、ということで

どうしても、、酒器の割合が多くなっておりますが、、、


お立ち寄り際は、

是非、手に取ってみてください!!

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北川智浩 展
6月1日(水)~7月30日(土)
定山渓 ぬくもりの宿ふる川 地下1F 『ギャラリー蔵』

壁面の絵画は 水彩画 浅野俊紀 さん 




  1. 2016/06/20(月) 23:16:55|
  2. 常設の器
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      12.5~13.5mm。  

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杓立て。

お茶の道具で、柄杓を立てる際に使用します。




形状は様々あるようですが

私に依頼していただいた 杓立て は

いくつか細かいご指定があります。


そのうちの1つは
一輪差しのように見える形の上部 “くち”の部分の “内径”

でした。



いい感じに 柄杓が “すっく” と立つためには

その内径が 約12,5~13.5mmというのがわかってきました。


正確なはかりを用いているわけではないのですが、

誤差±0.3mmくらいだと場合によっては良かったり悪かったり、、、


で、、、誤差±0.5以上だと、、ボツ、、、

使えない道具となってしまいます。(涙)




もちろん、内径ばかりではなく

外側のカタチも美しくありたいものです!!



まだまだ、下手くそなのでガンガン、ロクロ、引きます。

早く、こういったオーダーも鼻歌しながらの制作、、

といきたいところですが~~!!


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  1. 2016/06/18(土) 06:31:15|
  2. お茶の道具
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        戻ってきてくれた湯呑。

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8~9年前に制作した湯呑が手元に戻ってきました。

当時、お買い上げのお客様からお借りしました。

今はあまりおこなっていないイッチンの文様。

画像ではわかりにくいのですが、 横方向に細かいイッチンの線が入っています。






お客様からのオーダーは

「もし、在庫がなければ、、

手になじんでいて、
できれば同じカタチ、デザインが気に入っているので、

2点持っているのですが
来客用に、同じものを5点作ってくれませんか?」




長く使っていただいて、その上でのご注文。
本当に、ありがたい限りです。

もちろん、たとえ1点でも作らせていただきます。はい!!




オーダーの際、大きさのご指定は 寸法 でいただくことも
ありますが

実際、これくらい と 実物を お借りできると
かなり助かります。

私の磁器土は ロクロ成型から焼成に至るまで
約15%小さくなります。

ですから、焼き上げたい寸法から逆算して
約15%大きくロクロ引きするわけです。

約15%といっても
縦方向と 横方向、
その収縮は若干違ったりします。

何より、画像ではなかなか記録するのが難しい
器の見込み(内側)のライン や 手取り(持った時の感じ)等も、

実際お借りできると、手で持って触って、確認できるので助かります。



ただ、これらはこちらの技術の問題ですから
本来ですと、イメージをお伺いして、満足いただけるものを作るのが
当然なのですが!!



そして、焼成で問題が起こることも多いので
5点のオーダーで5点のみロクロ引きして焼き上げる!?


残念ながら、そんな強気な!!、、制作をするためには

もっともっと、技術力を上げる必要があります。



北川智浩 展
6月1日(水)~7月30日(土)
定山渓 ぬくもりの宿ふる川 地下1F 『ギャラリー蔵』

壁面の絵画は 水彩画 浅野俊紀 さん 




  1. 2016/06/15(水) 08:04:16|
  2. 制作
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     スクラップ & ビルド!?

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スクラップ & ビルド

というと大げさです。はい(笑)



個展に向けて制作し、

間に合わなかったり、
制作途中でボツになって(アイディア倒れの場合が多いですが)
制作を中断したりした、

いわゆる “制作途中の作品”が 作品棚 を占領して

有効な 棚や作業台 (=作業スペース)が どんどん少なくなっていくと
新しい作品を作っていくのに支障をきたすことが、
よくあります。


中には
「これは アイディア としてしばらく寝かしておこう」

というも場合もあり、

制作途中のもの を
保管しておくこともありますが、

たいていは思い切って壊し、再び粘土へ。




そうして、ガラガラになった 作品棚 を見ていると

「作らなくっちゃ!!」  という気持ちが高まり、

有効な作業スペースも確保されているわけですから

当然、作業効率も上がっていくような気がします。



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北川智浩 展
6月1日(水)~7月30日(土)
定山渓 ぬくもりの宿ふる川 地下1F 『ギャラリー蔵』

壁面の絵画は 水彩画 浅野俊紀 さん 





  1. 2016/06/11(土) 08:19:21|
  2. 制作
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      違いを楽しんで。

磁器の電動ロクロ体験教室。

S様とお友達の2名様。

陶器のロクロの経験はあったそうですが
今回初めての磁器土で。

形をつくる前に
粘土を上げ下げする “土ごろし”。
怖い言葉ですが
言葉とは裏腹に粘土をねじ伏せるようにして上げ下げするのではなく
あくまでも粘土のご機嫌をそこねないように。

その土ごろしの段階では
少々四苦八苦されていましたが

小一時間ほどロクロをすると
やはり身体が思い出すのでしょうか。

段々いい感じになってきました。

それでも、陶土とは若干違いますね。
その違いを楽しんでいただけたでしょうか?




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北川智浩 展
6月1日(水)~7月30日(土)
定山渓 ぬくもりの宿ふる川 地下1F 『ギャラリー蔵』
絵画は 水彩画 浅野俊紀 さん 


  1. 2016/06/08(水) 07:54:05|
  2. 陶芸教室
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    旅立ち先はマウントエリザ(AUS)、あるいはニセコ

札幌三越での個展にて。

ここ数年取り組んでいた 幾何学文用の皿、 
そのうちの1つ 網代文様。


素敵に年を重ねられたご夫婦に求めていただいて、

“どちらの国” に旅立っていくのかな~ と思い

記帳していただきました。

縦書きの芳名帳に アルファベットで書いていただくのは初めての経験。


三越の方に梱包して、お待ちいただいている間、
しばらく時間があったので、 “網代文様” について

頭の中で、日本語→英語に変換しよう試みましたが
まったくわかりません。(汗)

旅先での会話ならまだしも、自分の仕事に関して、
『素地、彫る、釉薬、網代、水氷、モチーフ・・・・』


というわけで、できることはスマイルのみ!!



白磁網代文角皿の旅立ち先は

オーストラリアのマウントエリザ、、、

もしくは、、意外と近い ニセコ だったりするのかもしれません。


そういう意味では、札幌での個展、これからも
刺激的な出会いがありそうなので、しっかり準備を!!と
思いました。



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  1. 2016/06/04(土) 07:16:19|
  2. 四方山話
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