北川智浩の白磁と自転車

北海道の江別市で陶芸(白磁)の制作をしています。

     ぐい呑みを なおして。。。

お客様から

「とても気に入っている ぐい呑み が欠けてしまったのだけれど・・・」

どうにかならだいだろうか?


というご相談を受けました。


急須の制作でお世話になった 北海道クラフトの舟見 さんにお願いして

金継(きんつぎ)のできる作家さんに取り次いでいただきました。



ということで、

なおしていただいた ぐい呑みが3週間ぶりに戻ってきました。




20150601金継3


私は、

かねてから、

欠けたから、ポイッ ではなく

なおしてまで使っていただける 器をつくれる人 になりたい と思っていました。


買い求めるときは いいお値段がしても

直して、長く 使っていただければ、、、

お値段に見合う、またはそれ以上の “働き” ができるのではないかと!!







そうは言っても、なぜかしら敷居の高い “金”!!


という ワードが入る金継の直し。



最近は自分で行う 簡易的な金継セットなるものが 売られているようですが

結局、制作の方に追われて、

自分の器で 金継の直し をしたことはありません。


修業時代には エポキシボンドを使って 金継とは程遠い お遊び で器をなおしたことはあるのですが・・・・



というわけで

思いきって、お客様のぐい呑みと一緒に

ちょうど?? 欠けてしまっていた 私のお気に入りぐい呑み を なおしに出すことにしました。



欠けてしまって、、、、

違うぐい呑みに変えたところ、

やっぱりしっくりこなくて

「やっぱりこっちの方がしっくりくるな~。欠けていない方で飲めばいいや」と

しばらく使っているぐい呑みです。






もう一つは、“直しに出す立場” になりたかったのと

金継で直した器を 使い続けると どんな感じなのか 実感したいと思いました。




で、戻ってきました。

20150601金継2


20150601金継1

当たり前ですが

口当たりも いい感じです。


「欠けてないの方がこちらだから、器をこっちにむけて、、、」などと

変に気を使うことがありませんね(笑)



金継は有料で、舟見さんを通して なおしのできる 作家さんに見積もりをとっていただくかたちになります。

私の器に限ることになりますが、ご相談に乗れると思います。



20150601金継4
スポンサーサイト
  1. 2015/06/05(金) 22:29:23|
  2. 酒の器
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<       急須、焼き上がりました。 | ホーム |     北海道新聞さんで>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ayufuji2005.blog.fc2.com/tb.php/166-f9ed5068
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)