北川智浩の白磁と自転車

北海道の江別市で陶芸(白磁)の制作をしています。

       白磁角皿に三角の彫。

最近取り組んでいる幾何学文様を四角い器に彫り込んでみました。

いくつかのパターンがあります。

中でも、“三角の彫” は今後、いろいろ展開するという意味で
伸びていきそうな予感がします。



少年期の7年ほど 網走市北浜、斜里町、小清水町と
オホーツク海近郊の町で過ごしたこともあるのでしょうか、


三角の彫の “あるパターン”が なじみのある “流氷” に見えてきました。


当時は冬になれば、白い氷がやってくるのは当たり前。
珍しいとも何とも思わなかったのですが

離れたところで生活するようになり、
あらためて考えてみると
海の向こうから氷が ワンサと 押し寄せてくるなんて
京都の天橋立や横浜港で起こったら大騒ぎです!!
(暮らしたことのある京都と横浜を例に妄想してみました(笑))



実は数年前、焼成前 直径60cmの大鉢 に流氷文様を彫りました。
時間をかけて アタリ をつけ、4日間かけて彫り込んだのですが

焼きあがってみると
残念、流氷に見えない!!?(悲涙)
あえなくお蔵入り、、、
となりました。


その時の試行錯誤が少しはいかされた?のでしょうか。


この流氷文、
厳冬期のあたかも“陸地のようになった流氷”ではなく、

やってくる時と、帰っていくときの
プカプカ 浮いている状態の 流氷。

会期直前に焼きあがったので枚数が少ないですが
会場で、
「おっ、 こいつか」 と
探していただけるとありがたいです。(笑)



白磁三角文角皿(径約16cm) ¥3,500円(税別)

20160517作品画像 05800webdai

白磁流氷文角皿(径約18cm) ¥5,000円(税別)
20160517作品画像 06700webdai


白磁三角市松文角皿(仮名称) (径約18cm) ¥5,000円(税別)
20160517作品画像 02200webdai


長皿が一枚だけとれました。
白磁流氷文長皿(長径約48cm×幅約11cm)

20160517作品画像 06000webdai


北川智浩 作陶展
5月24日(火)~30日(月)
札幌三越 本館9階 三越ギャラリー


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  1. 2016/05/20(金) 08:48:39|
  2. 食の器
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