北川智浩の白磁と自転車

北海道の江別市で陶芸(白磁)の制作をしています。

      粘土再生は経済的に!?

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粘土の再生。
大体、半年に一度のペースで行います。


ですが、、今年の夏はどうしても時間が取れなくて
できませんでした。

なので、再生作業はほぼ1年ぶり。



当たり前ですが、粘土は焼いてしまうと再生できません。

ですが焼く前に、

‟これはダメ”  となったものは

壊してまた粘土に戻すことができます。



ついつい、せっかく作ったのだから、せめて焼いてみようか

という誘惑にかられます。



もちろん、チャレンジ!!で 焼く窯にまわすこともありますが、



その作品は チャレンジして焼いてもいい結果に焼きあがらないだろう!!

と制作途中に判断した場合には、壊します。


発表できない作品に時間をかけることは

限りある仕事時間を奪う事になるので、間違えたくない判断ですね。


削ったり、彫ったりした際の粘土も

ここで、一緒に再生します。



壊して(細かく砕き) → 水に浸す → よくかき混ぜる、

篩で濾して不純物呉を除き

半年寝かす → 上水を取ってほどよく乾燥させて、

また、練って使います。





この日は、かき混ぜると、篩で濾す作業。



混ぜる際に粘土が飛び散るので新聞で養生します。




私の仕事場はそれほど広くないのと、

半年寝かしても邪魔にならない大きさということで


ちょっと小さ目、60ℓの漬物バケツ、10個を準備。

これで約500Kg分の粘土が再生できます。






ミキサーを6時間まわして、約90ミクロンの篩で濾す作業。



以前はこの作業をした後、


何日かすると、

体の負荷のかかったところが自然回復していたのですが、



何年か前から、

この作業後は、かかりつけの接骨院に行かないと回復しない

という不経済な体になってしまいました。。゚(゚´Д`゚)゚。



不経済さを、

家庭内で、

柔らかく、柔らかく、アピールしたところ、、



濾す部分を奥さんが手伝ってくれるようになりました。



この効果は素晴らしく

体も、接骨院いらず。

スーパー銭湯の湯で回復して 経済的!!

(粘土は水で再生、体はお湯で回復!?)




この、粘土再生作業のための

夫婦の共同作業♪



ただ、この作業に協力してもらうには

その日の朝、「さあ、お願い!!」というのはいけないようで、、、



数日前から

「そろそろ~」

「そろそろ、 粘土の作業が~ 」とつぶやく必要があります。


さらに、

先日、伝統工芸北海道展の会期中のプチ打ち上げで

札幌の鮨店(あら政)に連れ行く・・・・・


といった気遣い!?が必要かも・・・



果たして、経済的になったのか・・・



まあ、ヨシとしましょう。









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◇第63回日本伝統工芸展 岡山巡回展に出品しています
  会場  岡山県立美術館 
  会期 11月17日(木)~12月4日(日)

◇第63回日本伝統工芸展 松江巡回展に出品しています
  会場  島根県立美術館 
  会期 12月7日(水)~12月25日(日)

◇第63回日本伝統工芸展 仙台巡回展に出品しています
  会場  仙台三越 
  会期 1月25日(水)~1月30日(月)






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  1. 2016/12/04(日) 09:42:40|
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