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北川智浩の白磁と自転車

北海道の江別市で陶芸(白磁)の制作をしています。

    厚みのある角皿、納品完了‼

酔九屋さんからのオーダーの角皿、

いろいろあって、少しお待ちいただいていたのですが、

昨日、無事納品できました。






20180309IMG_7852 (2)_400_302


たっぷりとした厚みの長皿で

縁は 粘土を切断した際の状態、

  ― 粘土を切ったときに、粘土が引っ張られたまま 乾燥して固まった― 

を、なるべく残しています。


       先に納品した 「フラットな桜皿」についてはこちら





この角皿の制作をするにあたっては

先ず、石膏の型作りから始めました。



石膏の型といっても、鋳込み制作ではなく

板状の粘土を押し当てる際に使用する石膏です。



20180210IMG_7657 (2)_400_300




焼き上がりサイズのご指定があったので

そのサイズになるように逆算して(乾燥や焼成時に約15%収縮することを計算して)

粘土の時の寸法を割り出します。



その形になるように 木で型枠を組んで石膏を流し込み

十分乾燥させた後、 形を整えます。



適当な大きさに板状の粘土を切り出し、

切った際の動きのある状態を残したまま乾燥させます。



口縁が1cm程度までは制作の経験があったのですが

2cm近くの厚みは初めて。



乾燥中に割れることを予想して、

いくつかのパターンでテストしながら制作したのがよかったのか

結果としては、乾燥割れもなく、順調に焼きあがりました。



ただ、トラブルなく制作できるはずの、フラットな桜皿にトラブルが続き

角皿の納期が遅れてしまいました。




ですが、遅れた分取り返す!?

というのも変ですが、

しっかりと仕事をして欲しいものです。









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  1. 2018/03/09(金) 14:14:56|
  2. 食の器
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